藍色は、1603年から1868年にかけての江戸時代に愛された色です。「藍色」は武士にとって「縁起の良い色」とされ、明治時代（1868年から1912年）には街全体が藍色に染まり、海外では「ジャパンブルー」と呼ばれるようになりました。文字盤の質感は、古来より日本のインテリアや衣服に多く用いられてきた柔らかな絹からインスピレーションを得ています。

 デュアルカーブサファイアガラスの下には、湾曲した針とインデックスを備えたドーム型の文字盤がヴィンテージスタイルを彷彿とさせ、光の反射を最大限に引き出すよう特別にデザインされています。

 7連のマルチローブレスレットは、1970年代のレトロなメタルウォッチブレスレットからインスピレーションを得て開発されました。スタイルと光の反射を重視するだけでなく、各ピースはわずか6mmの薄さで、最大限の動きやすさと快適な装着感を実現しています。

このクラシックシリーズのタイムピースは、自社製キャリバー6R55を搭載し、日差-15秒/+25秒の精度と3日間/72時間のパワーリザーブを誇ります。 セイコー プレザージュ：時代を超越したルックス、精確な機械式時計。ミニマルなデザインと、日本らしい美意識が融合した時計です。